お客様の声

～お施主様インタビュー～

百合薫る、平屋の暮らし

家づくりのきっかけは？

奥様　私は独身時代から家を見るのが好きで総合展示場にも行っていたのですが、女性が一人で訪れると工務店によっては冷たい態度をされるんですよ。そんな中、当時担当してくれた下田さんはよく対応してくださって、それがとても好印象でした。安成さんの家を見たら、もう他では無理でしたね。

ご主人　ちょうどコロナ禍で時間がある時期だったのでいろんな建築会社を見漁って家にとても詳しくなりました。よそ(他社)で建てるならもういらないくらいの気持ちでした(笑)。

家でづくりでこだわった点

奥様　私は薪ストーブ。農業をしていたら木を切る機会も多いので自分で用意できるかと思ったのですが、意外に量が必要で、今は購入しています。でも薪を買ってでも「薪をくべる」という作業は楽しいですし、火が室内にあるのはそれでだけで良いですね。

ご主人　僕は、使わなくても景色として欲しかった「中間領域」のデッキです。

暖かい時期はハンモックを出して揺られています。それから、書斎スペースも居場所ができたようで嬉しいです。最近はウォークインクローゼットの中で仕事するのもお気に入り(笑)。

木の香りも良いし籠るのもちょうどいいですね。

奥様　我が家が百合農家なので、トイレの障子の柄を造作で百合にしてくださいました。

その他にも色々要望は出したのですが、三浦さんが私達のライフスタイルを見ながら住みやすいように取捨選択して、本当に良い部分だけ残してくれました。例えば木の洗面所にしたいと伝えたところ、

私の性格を考えてシンプルな方が良いですよと別の提案をして頂いて。今となっては木製にしていたらいつも濡れるのを気にして大変だったと思います。

ご主人　背の低い家でこじんまり暮らそうと思っていたら、気づいたらすごく天井が高くなっていました(笑)。普通の家に比べると小さいのかもしれないけど、広さを感じますし、明るくて気持ちいいです。

実際に住まわれて変わったことは？

ご主人　二人だけになって、気楽にはなったかな。

奥様　一緒に家事をするようになりました。一緒に仕事して、一緒に帰って、一緒に家事をして。

洗濯も乾太くんがあるし、家事も時短になって快適です。

朝が暖かいから起きやすいとか、そういうちょっとした小さなストレスから解放されました。

お家の中の好きな場所は？

奥様　ダイニングです。ぼーとしている時が一番幸せですね。

ご主人　僕もここですね。

奥様　お風呂も好きです。時々窓を開けて露天風呂みたいに入るのですが、涼しい外気が入ってくるだけで全然違います。お風呂上りも暖かいしヒートショック知らずですね。

夏や冬はいかがでしたか？

奥さま　夏はじめっと感がなくて快適でしたよ。梅雨時期もサラっとしていました。

ご主人　冬は１１月あたりから薪ストーブをつけるので今の時期が特に心地よいです。夕方つけて朝までほんのりあたたかくて、外出も億劫じゃなくなりました。

奥様　外出する時に「あ、外はやっぱり寒いんだ！？」と勘違いするほど(笑)。

エアコンを使うのは薪が切れた時だけで、ほぼ使っていません。

ご主人　室内が暖かいと外の寒さが耐えれるのかと思っていましたが、逆に朝起きてずっと暖かいから外出も苦にならなくなりました。

20233005